自宅レッスンのときは、わたしが事前に作ったものをお茶菓子としてお出ししています。
レッスンで作ったものはお持ち帰りいただいて、レッスン内容とは違うものをお出しする場合が多いです。
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今月に入ってよく作っているのが、チョコレートのプリンです。
冷やすとカカオ分で固くしまるので、表面がふるふるする緩めの状態でオーブンから出します。
余熱もはいるため見極めが難しいです。何度か作ってみてよい状態で出せるようになりました。
そしてプリンのとろりとした食感を際立たせるために、プリンの上にチョコレートで細かい線を描きました。
ブリュレを食べる時に、ぱりんと割れるキャラメルの薄い層のイメージにしたくていろいろ考えました。
薄いチョコレートをのせる方法ですと少し固すぎるため、細かくチョコレートで線描きをすることで、スプーンも入りやすくチョコプリンの食感とも合うようになりました。
チョコレートのカカオ分が違うパーセンテージのものを使って繊細な味の違いを出しました。
生チョコプリンと呼びたいほどの滑らかさですが、火がとおってないわけではありません(笑)

レッスンをしたくてなんども作っていますが、緩い状態でオーブンから出すため持ち帰りをどうするか?が課題です。
こだわりがあるお菓子だけに、きちんとした状態でのお持ち帰りをしていただけるように考えています。
そして試作をするときは、この状態でも充分に美味しいけど、もしかするともっともっと美味しくなる方法はないだろうか?と考えて作っています。

今のところ、このプリンはレッスンのお茶菓子だけで特別に登場しますのでおたのしみに。


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